寿司の伝統 その5

寿司の伝統 その5

鉄火巻きを扱っていない寿司屋などあまりないと思います。回転ずしだろうが、宅配ずしだろうが、カウンターの寿司屋だろうが、とにかく、鉄火巻きはどこにでもあります。マグロの赤身をシャリと海苔で細く巻いたものを言いますが、名前の由来は、博打場(鉄火場)にあると言われています。なんでも、博打を打ちながらつまむのにぴったりだから、ということです。

 

もう一つの説は、熱を持って赤くなった鉄砲の銃身が、赤身のマグロに似ている、というものです。

 

ともあれ、鉄火巻きと言えばマグロの細巻ですが、しかし、長崎ではそうはいきません。長崎における鉄火巻きは、なんとハマチを細く巻いた海苔巻なのです。もともと長崎ではマグロの流通が少ないことが原因であると言われていますが、本当のところは分かっていません。

 

ハマチはかなり歯ごたえのある食感を持っています。食べると「コリコリ」という感じがします。好きな人は、マグロの鉄火巻きよりも気に入ることでしょう。

 

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