和の作法を知る

お茶とお菓子の作法

ある程度の年齢にならないと、なかなかお茶と和菓子で、というような場でのマナーなどは分からないものです。ですが、誰に聞けばいいものか、という部分で迷っていたり、困っている人も多いのではないでしょうか。

 

マナーを知らずとも、食後に出るお茶と和菓子、というシチュエーションにはグッとくると思います。できるだけ美味しく食べ、そのシチュエーションを味わえるように、最低限のマナーについてはしっかりと覚えておきましょう。

 

お茶にはフタがついていることが多く見受けられます。このフタ、取り方は和食のお椀の取り方と全く同様です。ぴったり密封されてしまっていることもありますから、それをしずかにずらし、そしてしずくを垂らさないように気をつけながらゆっくりと裏返し、手元に置きます。

 

和菓子は、懐紙であれば開始後と、お皿に乗っていればお皿ごと手に取ります。大抵、楊枝が添えられていますから、それでもって一口分ずつ切って、指して口に運びます。間違っても、一気に全部頬張ったりしてはいけません。

 

断熱カーテンとは

なぜ食事にマナーがあるのか

和食を食べる時に限らず、食べ物を食べる際、必ず「やってはいけないこと」が存在しています。では、なぜ食事の際にやっていいこと、悪いことが厳密に決められているのでしょうか。その理由は、「思いやり」もしくは「心遣い」だと思います。

 

食事の場を共にする人、食事を作ってくれた人、食材を育てた人など、その食事には数多くの人々が関わっています。それらの人々に対する感謝や敬意を持って食事をする、ということが大前提です。

 

日常において、何気なく食事をしていれば、こういう当たり前のことが忘れられてしまいます。しかし、今一度、毎回の食事がいかにありがたいものか、ということを再認識してみましょう。そして、自分の食べ方を見直すのもよいのではないでしょうか。

 

たとえば、料理の盛り付けをむだに崩していないか、手皿をしていないか、器に口を近づけて食べていないか、ひじをついていないか、小皿に取り分けずにそのまま食べていないか、器から掻き込んでいないか、などなどです。

 

箸

 

 

神楽坂 ランチ